現在、タカラダオリジナル商品の製作をしている工房タカラダスタジオT&Mの前身は、明治時代に始まった横浜の伝統工芸品の陶器『ハマ焼』で知られている宮川香山の真葛窯の後をついで、1952年、宝山窯として、タカラダオリジナルの手書きの花瓶、皿、カップソーサーなどの製造を行っていました。

しかし、船から飛行機へと時代が移り変わっていくなか、タカラダオリジナル商品を製作していた宝山窯は1971年閉鎖。
宝山窯で手書き職人の木田甲太郎氏は宝山から電気炉を譲り受け、横浜市の援助のもとで身障者の職業訓練の場「希望更正センター」にて技術を受け継ぎ、陶磁器絵付け技法の指導にあたっていました。
1980(昭和55)年、宝山窯のあった元町3−136に於いて、新たに、電気窯を設けた工房として再出発し、現在のタカラダオリジナル商品の製作をスタートさせました。
工房では、オリジナル商品製作のほか、陶磁器への文字の焼付けのサービスを開始しました。お客様が好きな柄と洋食器の形を組み合わせてレイアウトできるイージーオーダーの絵付け、名入れ、イニシャル・マークの焼付け、また、サンドブラスト製法によるガラス器への名入れなど、個人のオリジナルギフト作れるとして知られるようになりました。

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